鉄骨事業

STEEL FRAME鉄骨事業

大型商業施設やビル、工場。マンションなど日本全国を対象に、鉄骨鳶・鉄骨工事・鍛冶工事一式を承っています。優れた技術力を誇る鉄骨鳶・鍛冶工が大切にするのは、現場でのチームワーク。細かな連携により、安全管理はもちろんマナー面でも高い意識で業務に取り組んでいます。

01鉄骨鳶

危険な高所だからこそ、
安全意識を高く持つ。
高い技術力が求められるスペシャリスト。

鉄骨鳶は颯爽としたイメージから「現場の華」と呼ばれるほどの注目される仕事です。当社では一通り習熟するのに2~3年、一人前になるのに7~8年の経験が必要だと考えています。そのため、コツコツと真面目に取り組む実直さが必要です。鉄骨鳶の仕事は上空に吊り上げられた鉄骨をボルトで仮留めすることが中心。安全に作業するためにも、建設図面をもとにチームで手順を綿密に共有します。求められるのはチームワークを大切にする「協調性」と精密な「個人の技量」。どちらも高いレベルが要求される専門職です。

02鉄骨工事

長期間耐えられる強度と狂いのない精度。
ご提供しているのは、建物への信頼感。

高度経済成長期より、日本全国に増え続けてきた高層建築物。これらの建設に欠かせない鉄骨工事には、常に安心・安全が求められています。鉄骨・鋼材を組み上げ骨組みを作るということ、言葉にするとシンプルですが建築物の強度や寿命に大きく影響します。建物が完成すれば誰の目にもふれることはないものの、鉄骨工事に対する責任は重大です。見えないからこそ、敢えて高い基準を設ける。そこには「一切の妥協を持ち込まない」こうしたひたむきでストイックな姿勢がご依頼主さまへの信頼感を育むのだと考えています。

03鍛冶工事一式

鉄骨工事の要であるからこそ、
臨機応変な柔軟さが求められる。

鉄骨鳶が仮止めしたボルトを本締めしていき、図面通り正確にわずかな誤差の狂いもなく組み上げるのが鍛冶工事です。鍛冶工事は「鍛冶工」と呼ばれる熟練の職人が担当します。鋼材は鉄工所で予めカットされて現場に送り込まれますが、微調整が求められることもあります。鍛冶工はこうした微調整が必要な鋼材を溶接しなおすといったことにも対応します。現場ではこうした不測の事態が起こりますが、どんな状況でも冷静沈着に、かつ臨機応変に対応していく。精巧で精密な技術が求められる「現場の要」のような仕事です。